今回は、以前も何度かとりあげている女性だけのカテゴリ、KYOJOの合同テストがありましたので、そのテストをレポートしていきます。
2月12日(木曜日)・13日(金曜日)、静岡県裾野の富士スピードウェイで
開催された、Kyojoフォーミュラの合同テスト。
注目の新規参戦ドライバーやチャンピオン経験者が揃い、今年の勢力図はどうなるのか?それをうらなうテストとなります。
12日の1日目
あいにくの天候となり、小雨が降りしきるウェットコンディションで走行が行われました。
Session1が開始されると、#36 斎藤愛未(TEAM TOM’S)がトップタイムを記録し、序盤から速さを見せて最終的には1分53秒828までタイムを縮め、今季初走行を首位で終えた。
続くSession2
Session1で発生した水温のトラブルを抱えながらも時間をかけてクリアラップを取り、1分53秒083をマークした2番手の#7 翁長実希(nat team KCMG)が、レギュラードライバーとしては最上位となりました。
昼のインターバルを挟んで行われたSession3
再度、斎藤が首位となり、
Session4
翁長が好走を見せ、セッション終盤に1分53秒063をマーク。
ガス欠により最後はコース上でマシンを止めてしまったが、スケジュールの都合で初日のみの参加となった翁長にとっては今回のテストで最後となるセッションをトップとなった。
一方、前年王者の#86 下野璃央(DrDry Racing with IMPUL)は、午前の走行から様々なアクシデントに見舞われていた様子だったが「開幕前にトラブルを発見できたことは良かったと思う」と前向きな姿勢で初日を終えた。
なお、1日目の総合トップタイムは、斎藤がSession3で記録した1分52秒958となりました。
13日、2日目。
初日から一転、日差しが差し込みわずかに暖かさも感じられるようになった富士スピードウェイ
大半の路面は乾いていたが前日の降雨と真冬の気温の影響を受け、一部ウェットパッチが残るなかでSession5がスタートしました。
単独スピンに起因する赤旗中断を2度挟んだものの、エンジンを載せ替えて2日目の走行に臨んだ下野が快走。
コンディションが回復しつつあった終盤に1分46秒241をマークし、セッションを首位で終えた。
Session6
1分45秒843をマークした下野がレギュラードライバーにおけるトップとなった。
昼のインターバルを経て開始されたSession7
でも、下野がトップとなり、3セッション連続での首位となった。
最終走行枠となるSession8
下野が序盤からトップタイムを記録しました。
タイムアップを果たすべく攻めの姿勢で走行を続けていたが、内圧調整のためにピットインしたことで流れが一変。
ラストアタックに備えて周回を重ねるもガス欠となり、0.090秒差で2番手となった。
この間に光る走りを見せたのは久々にドライバーとしてKYOJO CUPの舞台に戻ってきた三浦愛で、セッションの最終盤に1分44秒999を叩き出します。
2日間で唯一の1分44秒台をマークし、Session8の最速ドライバーとなるとともに第1回合同テストの総合トップとなった。
上位陣は、

翁長実希選手は、1日目の参加だったため、上位には組み込んでいませんが、
順当に、昨年上位のメンバーがタイムを上げていや事と、久々のドライバーとして参戦している2023年のチャンピオン三浦愛選手が最終的なトップタイムとなるテスト結果なりました。
2026年シーズンは5月9日・10日に開幕し全5戦で実施されます。
おもしろいシーズンになりそうなので、今年は取材してゆきたいと思います。
山下レーシング倶楽部 

