今回紹介するカテゴリは、SuperFormula です。
日本の“国内最高峰・最速”のフォーミュラ(単座)レースで、車両・タイヤ・エンジンの性能差を極力なくしたイコールコンディションが特徴です。
勝敗はドライバーの腕とチームの戦略にかたよりやすいです。
マシンの基本は、イコールコンデションの観点から作られていて、
シャーシー、いわゆるボディーは、2023年に導入されたDallara SF23。
エンジンは、2つ。
ホンダとトヨタ製のエンジンで。2.0L 直4ターボ。
タイヤは、YOKOHAMAの1社供給
されています。
レース形式は、基本的に予選→決勝のフォーマットで、日本の主要サーキット(鈴鹿、富士、もてぎ等)で開催されます。
そして、
予選は、2グループに分かれて実施し、各グループの上位陣のみでグリッド順を決めます。年間の選手権は、決勝の上位10位までにぽいんとがあたえられ、予選では上位3台にポイントが与えられます。
その合計点でチャンピオンが決まります。
SuperFormulaは、サスティナブルの観点から50年後のレースを見据えて、「NEXT50」プロジェクトと題して進めています。
その取り組みの一つが、
燃料があります。
2026年シーズンから、国産セルロースエタノールを混合した低炭素ガソリン(E10)を使用するようになります。
セルロースエタノールは、食料と競合しにくい原料(草本・パルプ・古紙など)由来で、低炭素燃料として期待されています。
2025年9月以降にテストを重ね、2026年シーズンから使用します。


2つ目の取り組みとして、
車体及びタイヤの素材についてです。
車体は、2023年から使用しているSF23自体、
素材面で 製造過程も含むCO2排出を約75%抑制したバイオコンポジットを採用している。
タイヤは、天然由来配合剤やリサイクル素材などの比率を高めた 「カーボンニュートラル対応レーシングタイヤ」を採用していて、再生可能原料比率を45%程度まで向上しているとの事です。



3つ目が、カーボンオフセットの仕組みづくりで、
参戦車両の燃料使用量から算出したCO2排出を、J-クレジットを用いてカーボンオフセットする枠組みを採用しています。
この様に、先を見据えてモータースポーツは考えられています。
最後に、
今年のレースですが、
第1戦・第2戦は、4月3日(金)~5日(日)に3日間、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎにて開催され、第3戦が、4月25日(土)~26日(日)の2日間、大分県日田市にあるオートポリスにて開催開催されます。
みなさん、ぜひ応援してみてください。
山下レーシング倶楽部 

