前回から引き続き。東京オートサロン2026をレポートしてゆきます。
千葉県千葉市美浜区にあります幕張メッセで、1月9日(金)から12日の3日間開催されました。
前回は、Toyota。ダイハツがブースを構える北ホールを解説しました。
で、
今回は、
ホンダがブースを構える、中央ブースから解説してゆきます。
ホンダブースのメインとなるのは、やはりステージ濡にある3台
・ホンダ・シビック タイプR HRCコンセプト
・プレリュードHRCコンセプト
そして、SuperGT選手権に直結した
・HRCプレリュードGT
でしょう。
各車の名前に入っているHRC、ホンダレーシングコーポレーションの略で、
元々2輪のレーシング部隊として運営されていましたが、2021年以降は4輪も対応していましたが、中心の3台がそのHRCを冠した車が出てきているのが、モータースポーツファンとしてはうれしい限りです。
そして昨シーズンはSuperFormulanoチャンピオンを輩出したので湯浅歩夢選手がTemMugen のSF23が展示されていました。
ホンダの隣のブースがオートバックスブース
オートバックスは、本体のブースだけでなく・A-PITオートバックスのブースが2つ。国内最大の自動車用品店、トータルすると
メーカーと同じくらいになるかと思います。
オートバックスの目玉は、ARTA GT FL5
「ARTAのレースマシンを公道へ」をテーマに掲げ、
ホンダシビックのTYPE―RをSuperGTのGT500クラスにかと思わせるカスタムを施した車です。
この車は、SuperGTのARTAチームの鈴木亜久里、土屋圭市両監督と、野尻智紀選手も開発に関わったカスタムカーです。
もちろん、SuperGTの2025年シーズンを戦ったARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8も展示されていました。
それ以外にも、
オートバックスオリジナルのカライヤはじめ、、エーカーにこだわらず、トヨタのヤリスや、日産のZなども展示していました。
これ以外には、海外のメーカーがブースを出していてアメリカのシボレーが新しいコルベットを出していたり、中国のBYDがうーすを出していました。
また、カスタムメーカーとしては、トヨタ車の専門のチューニングでおなじみのSARDや、SuperGTにも参戦しているウェッズなどもブースを出していました。
レーサーが出しているチューニングメーカーで、織戸学さんのMAX ORIDOのブースでは、織戸学さんがお客さんにサインをしながら奥さんがブースの裏方をしてうごきつつ、KYOJOカップでも活躍中の、娘の茉彩(まあや)さんが売り子をするなど
家族での運営を目の当たりにしました。
番組でも応援しているJUJU選手も同じ様な構成なのに、違ったかかわり方もあるものと感心しました。
つづいては、西ホール。
このホールには、日産、三菱、マツダがブースを構えていました。
まずは、日産ブースから。
日産の目玉は、AURA NISMO RS CONCEPT
ニッサンのモータースポーツ部門のNISMOが手掛けたチュー二ングカーが展示されていました。
それ以外に、Fairlady Z NISMO 、
X-TRAIL ROCK CREEK MULTIBED WILDPLAYが展示されていました。
また、40年前に当時アイドルとして人気の有った近藤真彦さんがテレビCMで話題になっていたマーチを日産が運営している自動車学校がレストアした車を展示していました。
日産は、実際に変える車の展示が多いように思いました。
つづいて、三菱ブース
三菱と言えばデリカシリーズ。
サイズが大きい物から軽自動車までのデリカの展示がされていてまさに「デリカ祭り」。
その中でも、軽のデリカ。
デリカミニが随所い展示されている。
真正面から見ると顔の様に見えてくるのがこのデリカミニです。
そして奥には、アジアクロスカントリーラリー(AXCR)2025で総合優勝したトライトン ラリーカーが展示させていました。
2025年春に横浜で開催されたモータースポーツジャパン2025にてデモ走行されていたのを見ていたので、思い出されるのですが、オンロードのレーシングカーは足回りが固く感じるのに
すごくやわらかいのが思い出されます。
つづいては、マツダのブース。
2024年・2025年の富士スピードウェイで開催されたMAZDA FAN FESTAに取材で行かせてもらっていたので、少し親近感もあり、見れました。
昨年参戦してたスーパー耐久シリーズで使用していた「MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept(55号車)」、 「MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept(12号車)」が展示されていました。
スーパー耐久は取材に行けていませんが、ロードスターをつかったレース、筑波ならパーティーレースに出ている知り合いがいたり、先ほども話した富士スピードウェイで開催されたメディア対抗レース等モータースポーツの入り口になる活動がかなり好きです。
西ホールにも
メーカー以外のブースもあって、エンジンチューナーである。HKSやTRUSTなどの大きなブースがありました。
ブリッツのブースも西ホールに合って、
このブースでは、テレビアニメ「MFゴースト」の主人公が乗るトヨタのGR86のレプリカが展示されていました。
今放送しているアニメがシーズン3で、シーズン1からすると、パワーアップしていて、展示されている車はアニメに合わせてカスタムしているので毎回楽しめています。
こちらには、スバルとスズキがブースを構えています。
スバルは、モータースポーツでの活躍も多く中央には、SuperGTのGT300クラスマシン、国内ラリー戦線マシン、、uper耐久マシン、そしてニュルブルクリンク24時間レース参戦マシンが展示されていました、
また、市販コンプリートカーとしてスバルのモータースポーツ部門STIが手掛けるレボーグ、WRXそしてインプレッサをこの日に発表する等、スポーツ走行に合わせたマシンを展示していました。
そしてスズキ。
スズキは、ジムニーが人気になっていて人気ゲーム「モンスターハンター」とのコラボマシンや、スイフトスポーツのSuper耐久使用車などを展示していました、
一番飲酒に残ったのは、メーカーのブースでの物販に力が入っていたところです。
Tシャツやキーホルダーはもちろんアウトドアグッズに至るまで
ジムニーの小型でかわいい感じを前面に出したラインナップが印象的でした。
また東ホールには、フォルクスワーゲンやケータハムと言った外交区のメーカーもブースを構えていて、ケータハムには日本の軽自動車のエンジンを積んだスーパー7も展示されていて、昔ながらのスタイルと軽自動車というお手頃さに心が揺らいでしまいました。
また。カスタムカーメーターのリバティワークがブースを構えていて、プレスの時間には、目玉になる車には、ベールがかけてあり見えませんでしたが、一般の方が入る時間になるとベールが外され、今年は、中央にニッサンスカイライン「LB-WORKS 35GT-Rファイナル・エディション」
左には、同じニッサンの180SX「LBスーパーシルエット180SX」でした。
そして左側に昨年の目玉だった「ランボルギーニ・ミウラ」しかもこちらは、らくがきOKという事で小さいお子さんがいろいろ書いておりました。
GTRの方ですが、ルーフをカットしていてオープンカーになっていました。
180SXの方ですが、かつてのシルエット・フォーミュラことグループ5マシンを思わせるエアロをまとったものとなり、私のようなオールドファンには、ドはまりの子クマになっていました。
一通り広い会場を解説しましたが、これでもかなりはしょっています。
もしもっと聞きたい人がいるようでしたらメールにてご連卓ください。
そして、2日目1月10日こちらは、イベント中心に取材しまわっていました、
まずは、朝一の屋外イベント会場で開催されたトヨタガズーレーシング主催のGR-GT、そしてGR-GT3のデモランイベントを見てまいりました。
トヨタのブースを紹介した際にもお話ししました昨年末に発表されたトヨタの新しいGTカーです。
市販車のGR-GTと、世界中のサーキットで使われることを想定したGR-GT3。
私が今回のイベントの中で一番見たかった車、実車を見れるだけでなく、実際に走るところまで見れるという事で、眠い目をこすりながら待っていました。
どちらもプロトタイプという事であまり期待はしていませんでしたが、最初にGR-GTが走り出すとすぐにドーナツターン!
走り終わってから聞けたのですが「滑らすな」とお達しが出ていたのですが、「ついドーナツしちゃいました」とチェメッけたっぷり。
朝早く、まだ路面状態もタイヤの状態も良くない状態でできてしまうほど乗りやすくできているとの事、市販化も遠くないと感じました。
そしてGR-GT3こちらは、レーシングカーです、溝の無いスリックタイヤ装着してのデモラン、
前日の夜に少し雨が降ったので、路面が少し濡れている状態、それでもかなりの迫力で走ってくれました。
後半には、2台並んでのゼロスタート、並んで走り出す姿は圧巻でした、イベントMCの言葉を借りると「ワイルドスピードか?」
イベントが終わって屋外の車輛待機ブースのあたりで、モリゾー事豊田会長と、トヨタレーシングの中島副社長が談笑していました。
損な部分まで、取材できるのは役得ですね。
少し時間をおいて、今度はホンダの主催で、
F1のデモ走行とエンジン始動デモも見ました。
コチラは、1986年にF1参戦して初のコンストラクターズチャンピオンを獲得した際のマシン、Williams Honda FW11。
コチラのデモ走行。
昨年は、1965年に初優勝した際のマシン、RA272のデモ走行が行われましたが、今年はWilliams Honda FW11でした。
当時はナイジェル・マンセルがドライブしていましたが、デモ走行は、元F1ドライバーでアメリカのインディ500優勝経験者。佐藤琢磨選手が昨年同様ドライブしました。
今年は、昨年とは別の場所から取材していたのでマシンが走る挙動もしっかり見れる場所でした。
走行後のインタビューでは、バイブレーションで前が何も見えないし、貧弱なミラーでは後ろも見えないと嘆いていましたが、差川プロ、迫力ある走りで感激しました。
そしてもう一台、
1991年にアイルトン・セナとゲルハルト・ベルガーのコンビでドライバーズ&コンストラクターズのダブルタイトルを獲得した「McLaren Honda MP4/6」。3.5リッター/NAの『RA121E』。
すごい音でした。
3.5リッターのエンジンは、凄い音で実際に走らないのがもったいない気がしました。
また。使用された車体はベルガーのマシンなのですが、その後セッティングしたエンジニアが、セナ担当という事でアクセルなどは、セナ仕様にしていて、かなりやわらかいしようにしてあるとの事でした。
エンジン始動時に佐藤琢磨さんが乗り込んで細かいアクセルワークをしていたのですが、それをしていた琢磨宅間さんがセナ足をまねていたと話していました。
これら以外にも、現役ドライバーのトークショーやイベントハールでは、アーチストのコンサートなどが行われていました。
今年は、Esportもかなりの規模で行われて様です。
年始の車好きの祭典東京オートサロン、来年もうかがいたいと思います。
山下レーシング倶楽部 

