今回紹介するカテゴリは、4輪の最高峰、F1です。
FormulaOneは過去にも何度か紹介していますが、カテゴリの特徴から、
1つ目が、世界最高峰の“速さ”。
でも速いだけじゃなくて、タイヤ、燃料、熱、風――すべてを管理する「総合格闘技」です。
ただエンジンが良いだけでなく、ボディやタイヤなど総合的に良いチームが書くようなレースです。
2つ目は、チームスポーツです。
クルマだけではなく、人も総合的によくなくてはいけません。
ドライバーが主役なのは当然として、設計、戦略、ピット作業、データ解析。
勝敗は「人と組織」で決まる。
3つ目は、ルールで時代が変わります。
F1は“規則=ゲームチェンジャー”。
ルールが、年間の成績を左右します。
そして2026年は、まさにその大転換期です。


2026年は、クルマもエンジンも考え方がガラッと変わります。
① エンジン:パワーユニットは「電動比率が大幅アップ」します。
F1のハイブリッドが、内燃(エンジン)と電動の比率が“ほぼ半々”に近づく方向へ変わっていきます。
昨年までは、「80%:20%」でしたが、そこが変わります。
これが今年、ドライバーから「エネルギーマネジメントが増えすぎるのでは」と言われているポイントです。
② 車体は「より小さく、より軽く、より俊敏に」
FIAは2026年以降の車体を、より機敏で、より競争的で、安全で、持続可能な方向に設計する、と打ち出しています。
③ “アクティブエアロ”が鍵となります。
空力の一部が状況で切り替わる、アクティブエアロが大きなトピックです。
単純な「ダウンフォース競争」から、走らせ方・電気の使い方・空力の切り替えまで含めた、総合戦略のレースになっていきます。
④ ルールの“穴”もすでに塞ぎにかかっている
開幕前の段階で、FIAが新エンジン規則の抜け道疑惑に対応するため、計測条件を見直す動きも報じられています。
つまり今年は「開発競争が速い」。シーズン中も技術面のニュースが増えそうです。



今シーズンの注目点は、3つありまして、
注目①
「新ルール適応戦」が繰り広げられていて。
私の私的な感想ですが、
テストの中で見えた第一印象ですが、
• メルセデスは車のバランスが良い
• フェラーリはスタート面で武器がある
• レッドブルはエネルギー回収で強み
日本人として注目しているアストンマーチンのホンダエンジンですが、
まだまだ、微妙な感じですね・・・。
これらの感想は、悪名でテストの段階のもので、“手の内を隠す”のも文化。最初の数戦で答え合わせしていきたいと思います。
注目②
「ドライバーが不満を言うほど難しい」と言っている所です
今年の議論はシンプルで、
「省エネ色が強くなると、レースは退屈になるのか?」
という問題です。
すでにドライバーから批判が出て、F1運営側も“必要なら調整する”姿勢を見せています。
ここは序盤のレース内容で、空気が変わる可能性があります。
注目③ 「11番目のチーム」キャデラックが来た
2026年から、グリッドは11チーム体制。
キャデラックが正式に加わり、当面はフェラーリ製パワーユニットを使いつつ、将来的に自社エンジン計画も進める――と整理されています。
新規参戦が“ちゃんと走っている”だけでもニュースになるのがF1。
中団の勢力図をかき回せるか、注目です。
で、
2026年シーズンは全24戦。
開幕はオーストラリア(3月6〜8日)、そして日本GPは3月27〜29日、三重県の鈴鹿サーキットで行われます。
ホンダが久々に名まえを出して参戦の最初の母国サーキットでのレースです。
気になってしまいますね。
みなさんんも。ぜひ観戦してみてください。
山下レーシング倶楽部 

