旧車フィーバーフィーバー・トヨタクラウン【2026年4月22日放送分】

今回紹介するのは、トヨタ・クラウンです
1955年から続く、日本の高級車の基準点です。
警察車両、タクシー、VIPカー、などなどなど、とにかく生活の風景に溶け込んできた“国民的高級車”、それがトヨタクラウンです。

では最初に、歴代クラウンについて紹介します。
トヨタクラウンハ1955年に初代が販売されてから、電材も生産されていて16代目まで進んでいます。

まずは、
初代、1955年から1962年まで生産され、RS/S20/S30系と呼ばれています。
観音開きのドアが東京で、観音クラウンとも呼ばれています。
これが、 “日本の高級車”のスタートです。

2代目は、1962年から1967年まで生産され、S40系と呼ばれています。
テールランプ形状の印象から、涙テールと呼ばれています。
この2代目から、海外輸出も視野に入れ生産されました。

そして
3代目は、1967年から1971年まで生産、S50系と呼ばれています
高度成長期のど真ん中の頃で上質化が進みました。
CMなどのイメージから「白のクラウン」と呼ばれています

そして
4代目、1971年から1974年に生産されS60/S70系と呼ばれました。
空力を意識した“スピンドルシェイプ”が話題になったくるまで、
「クジラ」とも呼ばれていました。
私が父に初めて富士スピードウェイに連れて行ってもらった時の車が、まさにこれです。

続いて
5代目、1974年から1979年に生産され、S80/S90系と呼ばれています。
迫力あるフロントマスクから鬼クラ(オニクラ)と呼ばれ、地域によっては「ガンキリクラウン」と呼ばれています。

で、
6代目以降もまだまだありますが、このあたりまでが旧車として人気がある年式になります。

これらの車にもいくつかに部類されていて、
前期、RS〜S90(1955〜79年)くらいまでの「昭和を感じさせる」車が人気となっています。
それ以外にも、刑事ドラマに出ていたモデル、
旧車にはどうかと思いますが、VIPモデル、いわゆる車高を低くしたローダウンモデル。
そして、装備・安全・静粛性のバランスを重視した現代モデルい別れています。

この番組的に、モータースポーツに参戦した記録を見てみましたが、
1957年、2代目のクラウンが、
クラウン(Toyopet Crown)で豪州のRound Australia Trial(ラリー的長距離イベント)に挑戦していました。
これが「トヨタの国際モータースポーツの始まり」として語られます。

これは、旧車ではないですが、
2020年にS220クラウンがスーパー耐久・富士24時間(ST-3クラス)で“デビュー”したという記録もあります。

やはりモータースポーツ用の車では無いので、記録が無いですね。

そして、この番組では、数多く紹介されている、
旧車が人気になるには、マンガやアニメに出るという事がありますが、
この車は、ちょっと市がいます。
TVや映画に登場する事で、記憶に残り人気になるというパターンです。
とはいえ、クラウンは“主役のスポーツカー”より、日本の生活や治安の記号として出ています。
映画では、『007は二度死ぬ』の2000GTボンドカーとのシーンで、2代目クラウンがカーチェイスに登場したりしています。
TVドラマでは、最近ではスポンサーの都合で変わってきていますが、
決まって刑事の車と言えば、このクラウンでした。
この様にクラウンは、、速さのアイコンではなく、その時代の“日本の標準”を一番きれいに映す車となっています。

ちょっと、今までとは経路の違う車でしたが、
まだまだ紹介すべき車がありますので、ご期待ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です