
6月12日(木)、フランスのサルト県ル・マン市郊外にあるサルト・サーキットにて、WEC・FIA世界耐久選手権の第4戦となる第93回ルマン24時間レースが幕を開けました開けました。
公式練習3回目と4回目、そしてハイパーポールセッションが行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)はサルト・サーキットでの走行準備をすべて完了しました。
今季より採用された新たな予選フォーマットでは、2つのハイパーポールセッションはそれぞれ異なるドライバーが担当しなくてはならないため、8号車はブエミがハイパーポール2でのアタックを担当。
日が沈みかける中、アタックラップに入りましたが、ミュルサンヌコーナーの進入でグラベルへとコースオフ。この際にタイヤがパンクしてしまったため、スロー走行でピットに戻りましたが、再アタックは叶わず、決勝のスターティンググリッドは10番手となりました。



 山下レーシング倶楽部
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