1980年代から90年代にかけて二輪ロードレース界のトップライダーとして一世を風靡し、四輪レースや解説者としても幅広く活躍するモータースポーツ界のレジェンドです。
1. 「ヨシムラ」での才能開花と全日本2連覇
大阪府出身。国際A級に昇格した1985年、名門「ヨシムラ・スズキ」のエースに抜擢されると、デビューイヤーにして全日本ロードレース選手権 TT-F1クラスのシリーズチャンピオンを獲得。翌1986年には怪我を乗り越えて同クラス2連覇を達成し、油冷GSX-R750の圧倒的な強さを象徴する存在となりました。
2. 世界への挑戦と鈴鹿8耐での激闘
全日本最高峰のGP500クラスでもトップライダーとして活躍したほか、アメリカのAMAスーパーバイク選手権や世界耐久選手権など海外レースにも積極的に参戦。
- 鈴鹿8時間耐久ロードレース: 1986年にはケビン・シュワンツとのペアで3位に入賞するなど、国内外の強豪が集う夏の祭典で幾度もファンを湧かせました。
3. 四輪レース参戦と解説者・監督としての現在
二輪レース引退後は四輪レースにも挑戦し、スーパー耐久レースなどで実績を挙げました。現在はモータースポーツ解説者として分かりやすく熱量の高いトークでファンに魅力を伝えるほか、チーム監督・アドバイザーとして後進の育成にも尽力しています。
山下レーシング倶楽部 


