菅原 義広(すがはら よしひろ)
カワサキのワークス体制を担う「チームグリーン」初期メンバーとして知られる元国際A級モトクロスライダーです。
1. モトクロス界での活躍と「チームグリーン」初期メンバー
山形県出身の菅原選手は、東希和レーシングを経て、1982年に平井稔男氏が立ち上げた「チームグリーン(カワサキ)」の初期メンバー3人のうちの1人として参戦を開始しました。
- 1984年: 全日本モトクロス選手権・国際B級125ccクラスで年間チャンピオンを獲得。同年、同250ccクラスでも年間ランキング2位に入るなど圧倒的な強さを見せ、国際A級(IA)へ昇格を果たしました。
- ライディング: 豊富な練習量に裏打ちされた着実な走りで、初期カワサキ陣営のレース活動を支えた主要ライダーのひとりです。
2. ブリヂストンでの開発テストライダーとしての功績
現役退役後はブリヂストンへ入社し、タイヤの評価・開発を担うテストドライバー/テストライダーとして長年勤務しました。
二輪レースで培われた路面変化に対する鋭い感性と、マシンから得られる微細なフィーリングを正確に言語化してエンジニアへフィードバックする能力が高く評価され、同社の高性能タイヤ開発に陰ながら大きく貢献しました。
山下レーシング倶楽部 


